〔書籍〕「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」を読んでみた
こんにちは!
千ちょこです!
今回は私が会社の先輩、豪炎寺(ごうえんじ)先輩(仮名)に貸していただきました本!
「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」についてお話します。
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どんな本?
「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」は簡単に言うと自己啓発本です。
タイトルの通り、日々の生活で精神は疲れやすい人、繊細な人、悩みが尽きない人に送る本です。
毎日が辛い、何か疲れる、心が満足していない、他人の目が気になる…そういった悩みにそっと寄り添ってくれます。
また、多くの文字を読むのが苦手だという方も多いと思うのですが、1タイトル区切りが他の書籍に比べて短めで簡潔に書かれているので普段本を読まれない方でも読みきれると思います。
読んだ感想
読みやすい。
最初に思ったのはその一言でした。
人生を生きることの難しさを作者である心屋仁之助先生の事実体験を例に書いてくれているので自分の悩みに対しても共感しやすく感情移入できます。
些細な悩みや、生きづらさも理解してくれているので
あぁ、
こう悩んでいるのは自分だけじゃあなかったんだな。
とまず安心できます。
そして、その上で「こう生きてもいいんだよ」「こういう見方もあるんだよ」とアドバイスが載っているので無理なく読むことができて、前向きになれます。
どんな人におすすめ?
心屋仁之助先生の「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」は、
仕事で人間関係がうまくいっていない方、もしくはいっていないと思っている方。
それから心が繊細な方、他人の目が気になる方におすすめです。
また、ちょっと疲れたなぁー、最近考え方が後ろ向きになってきたなぁーという方にもおすすめです。
本をお借りした経緯
私が豪炎寺先輩に本をお借りした経緯は私が休職明けのことでした。
休職明け早々、職場の人間関係に疲れていた私に、そっと本を貸してくれました。
「この本、結構よかったから読んでみ?」
私がなにも言っていないのに家の押入れからわざわざ取り出して持ってきてくれた豪炎寺先輩に今も感謝と尊敬をしてます。
あと、しおりに挟まれていたワンピースのチョッパーのしおり可愛かったです(笑)
ちなみに豪炎寺先輩の名前の由来は
「自分で苗字をつけるとしたら何がいいですか?」とお伺いしたところ、
「三文字!あと最後に『寺』付くやつ!あの、〇〇寺みたいなん」というリクエストからお取りしました(笑)
注意すべきことも
たしかに素晴らしい本なのですが、全てを参考にしなくてもいいと思います。
人には人のペースがあるように、どんなに共感できる内容でも、実際の気持ちはその人にしかわかりません。
それと同じように、本に書いてあることを実践するもしないもその人のペースが大事。読んだからって本に書いてあること全てを実行する気持ちが不安だったり怖かったりしたら実践しなくてもいいと私は思うのです。
大事なのは自分の心の置き方を決めることであって、本はその手助けだったりヒントだったりな存在だということ。
本の考えと合わないから駄目だとか、変われない、変えられないと思いつめるものでもないと思います。
つまり何が言いたいかといいますと、
本なんて自分に合ったものを見つけられたらめっけもん!ぐらいの気持ちで読むと結構面白いよ!深く考えなくていいよ!ってことです(笑)
説明が下手ですみません(汗)
まとめ
〔書籍〕「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」は
- 読書ビギナーでも読みやすい
- 自分の悩みに共感できる内容が多い
- 人間関係に疲れた方、繊細な心を持った方におすすめ
といったところでしょうか。
また素敵な一冊に出会えましたらご紹介します。
それでは本日はこの辺りで。
ではでは…。